中洲の派遣で働く際のドレス選びのポイント

中洲には、絶対に気をつけなくてはいけないドレス選びのルールがあります。

間違った衣装選びは時給が上がらないどころか、「帰ってください」とお店の人に言われる事になります。

中洲派遣がナイトワークはじめてという女の子は絶対に読んでください。

黒い衣装は絶対にダメ

これは中洲のお店の定番ルールです。黒い衣装も可愛いし実際着ている方も多いのですが基本的にはNGです。

理由は、黒い衣装の人数を制限しないとお葬式みたいになってしまうからです。

ですから1日の出勤数に対して何人まで黒OK！と規定を作っているお店がほとんどです。

または、同伴や確約の女の子にのみ許可をするなど。黒い衣装は新人キャバ嬢にとってはとてもハードルが高いものになっています。

この様に黒いドレスは、ベテランのお姉さんや売り上げもちのホステスさんが着るものですので、派遣の女の子は絶対に避けるべき色です。黒いストッキングも同様で、お店からあまり歓迎されません。

ダークカラーも避けたほうが無難

コチラも黒と同じ理由です。お葬式のようにお店の雰囲気が暗くなってしまうため極力避けましょう。

というより着ないでおきましょう。

ダークカラーも色々ありますが、紺・茶・深いグリーンなど見た感じ暗めの色はやめましょう。

全体的に白や明るい色のドレスで、ワンポイント黒などはOKです。

あくまでもドレス全体的にみて暗いものが禁止です。

ロングドレスは主役です

15年ぐらい前（2005年）は、ほとんどのキャバ嬢がロングドレスを着ていた時代もありました。

現在は、イベント時以外は、ロングドレスの着用を避けたほうがいいものになっています。

現在のロングドレスの役割は、バースディの主役が着るもの！になっています。

または、毎週○曜日はロングドレスの日などのお店主催のイベントの時に着用します。

ですから、なんでもない普段の平日にロングドレスを張り切って来て行くと「何かあったの？」と不思議がられることになってしまいますので気をつけましょう。

時代の流れで、ロングドレスがキャバクラの主流になるその日まで。

ジャンルにあわせた衣装選び

中洲のお店はジャンルによって衣装の着こなしが全く違います。クラブにキャバのドレスを着て行ったりすると、赤っ恥をかくはめになります。

具体的にどのような衣装が適しているかというと

クラブはワンピースのようなおしとやか高級系のもの。

キャバクラはタイトミニの派手で露出が高いもの。

スナックはスーツスタイルや少しカジュアルなドレスがいいです。

派遣なら会社がピッタリの衣装を用意してくれるから安心ですね。

ハイヒールの選び方と歩き方

ハイヒールは、かかとがうかないストラップのついたサンダルかミュールに限られています。

これ以外のハイヒールを使用するとお店からクレームが出ますので気をつけましょう。

お仕事を出来ずに帰らなくてはいけないこともあります。

歩き方はかかとを引きずらないように気をつけましょう。

キャバクラ派遣のヒールは10センチぐらい高さがありますので慣れていない方は少し練習してからにしましょう。

ハンカチは2枚必要

お店で使用するハンカチは最低2枚用意するようにしましょう。

1枚はグラスを拭くためのもので、もう1枚は予備です。

予備のハンカチはタイトな衣装のときは膝元においてパンツが見えないように使います。

アイロンのかかった清潔なハンカチを用意しましょう。

ストールは超ダサい

特に冬場は寒いのでストールを使いたがりますがお店はストールを嫌がります。

タトゥーが入っているなどの理由の方は、テーピングや衣装の形でカバーしましょう。

ロングドレスと同じで、ストールをしていた時代は10年前のキャバ嬢です。

今は、避けるべきアイテムです・・・。

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